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【アトツギ甲子園プレピッチ壁打ち会】アトツギ甲子園初の優勝者を静岡から！
アトツギ甲子園プレピッチ壁打ち会
ー アトツギ甲子園初の優勝者を静岡から！ ー
中小企業後継者向けピッチイベント「アトツギ甲子園」とは？
中小企業庁が主催する、39歳以下の後継者（アトツギ）が家業の経営資源を活かした新規事業アイデアを競うピッチイベント（プレゼン大会）。早期の事業承継促進と後継者の経営能力向上を目的としています。
全国各地で地方大会が開かれ、勝ち上がった後継者が決勝大会で経済産業大臣賞などを目指し、事業承継を成功させるための「挑戦」を後押しする、後継者版の甲子園のようなイベントです。
第6回アトツギ甲子園には全国から過去最多となる225名の応募があり、書類審査により90名が地方大会出場者として選出されました。この数字は、全国的にアトツギ支援への関心が高まっていることを示しており、「アトツギ甲子園」が若手後継者の登竜門として確固たる地位を築いていることの証です。
【開催趣旨】
「第6回アトツギ甲子園」地方大会出場者のメンバーの関東大会に向けた出場者のプレゼンピッチの壁打ちを行い、地方大会から全国大会出場を狙っていく。
【静岡の躍進：関東ブロック出場者15名中、4名が静岡県勢】
第6回アトツギ甲子園の関東ブロック大会出場者15名のうち、実に4名が静岡県のアトツギという快挙を達成しました。（出場地域割合で2年連続最多）
【開催日時】
1月20日（火）
18:15〜20:30（18:00開場）
会場：静岡市コ・クリエーションスペース
（静岡市葵区御幸町3-21 ペガサートビル7階）
【プログラム】
18:00 開場（名刺・交流等）
18:15 チェックイン&趣旨説明とアトツギ甲子園紹介&評価軸説明
18:20 未来のチャレンジャーピッチ
19:05 地域大会登壇者ピッチ
19:45 ゲストスピーカーとのセッション（裏で採点）
側島製罐 石川 貴也さんと、HONE 桜井貴斗さんによるトークセッション
20:15 結果発表+講評
【こんな人におすすめ】
- 後継者（アトツギ）
- 後継者（アトツギ）を応援したい方
- 新規事業に興味のある方
【登壇者】
小松元気 / アトツギ甲子園静岡県アンバサダー
静岡県島田市出身。 早稲田大学卒業後、都内にて複数のベンチャー・スタートアップに所属し、事業立ち上げや業務効率化を経験。 家業である株式会社カネス製茶の4代目後継として継承予定。 IBUKI bottled teaのブランディングマネージャーを務める。
井出雄大 / 静岡銀行
静岡銀行へ入行。営業店勤務、地域シンクタンクへの出向を経て、地方創生部にて県内企業とスタートアップ企業とをつなぐオープンイノベーションプログラム「TECH BEAT Shizuoka」の企画・運営に主担当として従事する傍ら、地域に挑戦者が溢れイノベーションが次々と創出される環境づくりを目指し、アトツギをはじめとするイノベーターたちの応援に尽力している。
桜井貴斗 / HONE
静岡市出身。大手求人メディア会社で営業、インハウスマーケター、新規事業開発の立ち上げを経験したのち、2021年独立。「地方に骨のあるマーケティングを実装する。」をミッションに徹底した現場主義をもとに地方に特化したマーケティング・ブランディングの事業支援を行い地域の伝統や文化の継承をサポートしている。
【ゲストスピーカー】
石川貴也 / 側島製罐
創業100年を超える老舗缶メーカー、側島製罐の代表取締役。事業承継を契機に指示命令、決裁、マネジメントなどをすべて廃止し、給与と役割を社員が自分で決める「自己申告型報酬制度」を導入するなど、人間の魅力や生きがいが発揮されるような自律分散型の組織づくりを進め、新しい時代の中小企業の在り方に挑戦している。
【地域大会登壇者】
①稲垣 亘佑（静岡市 有限会社稲垣塗装所）
テーマ：伝統と祈りの文化を次世代へ
仏壇処分の新提案 仏壇離れが進み、日本人の祈りの文化が失われつつあります。 伝統技術を持つ仏壇の職人たちも、仕事不足や後継者不足により廃業を余儀なくされています。 私は仏壇屋の三代目として、日本の大切な祈りの文化と仏壇の価値を、次の世代へしっかりとつないでいきます。
②市川 岳（静岡市 有限会社アルゴダンザ・ジャパン）
テーマ：お墓問題への新たな解決策 “ダイヤになる終活”を生前に準備する時代へ
私たちはみないずれ“死”を迎えますが、死のことを考える機会はあまり多くないです。 日本のお墓問題と死生観の空洞化という社会課題に対し、死についてずっと向き合ってきた私が、 親族外のアトツギだからこそできる新たなチャレンジを通してアプローチしていきたいです。静岡初優勝を目指して頑張ります。
③山田 桃江（浜松市 株式会社天竜組）
テーマ：3K産業から「新3C」へ！ 女性アトツギが挑む建設業界の人材革命と持続可能な成長
建設業＝男性の仕事建設会社のアトツギとして育ち、様々な苦悩や葛藤と戦ってきました。この熱い想いを全力でぶつけます。 建設業の新しい未来は私が作ります！
④杉村 岳（藤枝市 杉村精工株式会社）
テーマ：町工場×フィットネス 「町工場を知ってもらいたい」
アトツギとして入社してから、この想いが強くあります。 実は私自身、入社するまで町工場延いては製造業の事を何も知りませんでした。 その視点と、これまでの経験を活かした面白いアイデアを新規事業として提案したいと思います。
【未来のチャレンジャー】
・多々良 大吾（牧之原市：タタラ商店株式会社）
・寺田 いくみ（浜松市：有限会社寺田シート）
・田中 彰（富士市：有限会社ハギワラ）
・長澤 玲奈（静岡市：長澤瓦商店株式会社）
※こちらピッチの順番ではございません。
【ファシリテーター】
山﨑啓輔 / 静岡マーケティングサロン
静岡県静岡市在住。「静岡マーケティングサロン」主宰者。
コミュニティの力で地方にマーケティング文化を根付かせたい思いから活動中。
強み：専門用語を使わずにマーケティングを解説すること🔍
たくさんのご参加、お待ちしております！